初めのうちは僕にとってイエス様って、監督者のような、裁判官のような、何だかそんな存在だった。僕が死んだ時に天国に行くが地獄にいくか決めるために、僕が何か悪いことをしたらその度にしっかりチェックをいれているような、そんな方のように思っていたんだ。なんていうのかな、大統領か天皇みたいな感じで、遠く離れたところにいて、そういう人がいるということは知っているけど、実際にはあまり関係ないっていうのか、まぁつまり、あかの他人だったんだな。
でもそのうち、人生ってまるで自転車にのって旅をしているようなものだなぁって感じるようになってさ。それも二人乗りの自転車で、僕が前、イエス様が後ろにいて僕がペダルをこぐのを助けてくれている、そんな風に思うようになったんだ。そしていつのことだったか思い出せないんだけど、ある時イエス様が座席を前と後ろで入れ替えないか?っておっしゃって、僕たちは席をとりかえたんだ。それからっていうもの、僕の人生はすっかり変わっちゃったんだよ。
イエス様は僕をいろんな贈り物をもった人達のところへ連れていって下さった。喜びの贈り物、癒しの贈り物、愛の贈り物、許しの贈り物… 彼らは僕とイエス様の旅に持っていくようにって、いろんな素晴しい贈り物をくれたんだ。そしてもらった贈り物をもってまた旅に出る。するとイエス様はおっしゃるんだ、「もらったものは他の人にあげてしまいなさい。僕たちふたりの旅にはそんなに荷物はいらない。」だから僕はそれらの素晴しい贈り物を次に出会った人達にあげたんだ。そしたらその人達がまた新しい贈り物をくれてさ…もらってはあげ、もらってはあげの繰り返しだよ。
まぁそういうわけで、初めはイエス様のことを信用していなかったんだ。きっと僕の自転車を台なしにするんじゃないかって、疑っていた。でもイエス様の自転車さばきは最高だよ。どんな急カーブも、ものすごい下り坂も、落とし穴でも邪魔な岩でも、ちゃあんとクリアできるんだよ!僕はもうイエス様の腕を疑うことをやめた。どんなへんてこな所へ連れていかれようとも、文句をいわないでせっせと自転車のペダルをこぐことを学んだんだ。そうしたら、いつの間にか景色を楽しむゆとりが出来てきた。僕の額をなでる気持ちのいい風を楽しめるようになった。どんなときでもいつでも僕と一緒にペダルをこいでくださっているイエス様と一緒の愉しい旅だから。
そして僕が「もう絶体絶命だぁ! 今度こそ絶対駄目だぁ!」そう確信するとき、イエス様はにっこり微笑んで僕に言うんだ。
「さぁ。こいで!」 ~作者不詳
I used to think of God as my observer, my judge, keeping track of the things I did wrong, so as to know whether I merited heaven or hell when I die. He was out there, sort of like a president. I recognized His picture when I saw it, but I didn't really know Him.
But later on, when I met Jesus, it seemed as though life was rather like a bike, but it was a tandem bike, and I noticed that Jesus was in the back helping me pedal. I didn't know just when it was He suggested we change, but life has not been the same since I took the back-seat to Jesus, my Lord. He makes life exciting. When I had control, I thought I knew the way. It was rather boring, but predictable. It was the shortest distance between two points.
I did not trust Him, at first, in control of my life. I thought He'd wreck it, but He knows bike secrets, knows how to make it bend to take sharp corners, jump to clear high rocks, fly to shorten scary passages. And I am learning to shut up and pedal in the strangest places, and I'm beginning to enjoy the view and the cool breeze on my face with my delightful constant companion, Jesus.
And when I'm sure I just can't do any more, He just smiles and says... "Pedal."
(Author unknown)