Wednesday, October 29, 2014

東北の支援 Relief Trip to Miyako

(English to follow below)

10/24-26の3日間、田園グレースチャペルより6名のメンバーが参加し、岩手県の宮古市に、被災地支援に行ってきました。教会は、岩手県「311ネットワーク」とのパートナーシップを持っています。今回も、宮古コミュニティーチャーチの岩塚先生、また教会の方々と共に、支援活動をしました。

宮古では、2つの仮設を訪問しました。午前中の仮設では、Uさんのお習字講習(聖句写経とお習字)、ケビン先生の紙芝居つきショートメッセージの他、タコスライスとミネストローネのランチを準備して、交わりの時を持ちました。午後に訪問した仮設では、同じようにUさんのお習字講習の他、岩塚先生のギター&仮設に住む方のウクレレ伴奏による「カラオケ大会」も同時進行?! 小さなお子さんも2名参加してくださって、お茶をいただきながら和やかな時間となり、喜んでいただけて感謝でした。私たちも、仮設の方々の現状に触れて、その大変さに心痛みつつも、皆さんの笑顔やお話に励まされてきました。

日曜日は、宮古コミュニティーチャーチで礼拝をささげました。ケビン先生の聖書のお話、そして参加メンバーによる特別賛美「主われを愛す」の御奉仕をさせていただきました。岩手県に引っ越されたCさんご一家も宮古まで来てくださり、ご主人が特別賛美に加わってくださって嬉しかったです。そして、私たちの小さな御奉仕を神様が祝福し、教会の方々の励ましの為に用いてくださったことをお聞きし、私たちをも、ご用の為に用いてくださる神様に感謝しました。交わりもとても楽しかったです!

被災地の方々の現状は、本当に大変なこと、不安なことがいっぱいです。教会として、これからも東北の為に祈り、私たちにできることをしてサポートできればと思います。

宮古の皆さん、お世話になりました。神様からのたくさんの祝福と恵みを分かち合うことができ、本当に感謝でした。ありがとうございました!

Six of us from Denen Grace Chapel spent three days in post-tsunami relief work in Miyako, Iwate prefecture. Once again, we worked in partnership with the 311 Network and Miyako Community Church. Mrs. U shared here calligraphy skills, leading two classes in two separate temporary housing areas. Participants enjoyed writing Bible verses and simple Japanese characters. We shared a delicious taco rice lunch with our team prepared.

In addition, we spent Sunday morning at Miyako Community Church. Pastor Kevin preached a message, and the team shared a special song. Pastor Iwatsuka lead us on a visit to the scenic shore of Taro, the fishing port, and the seawall broken by the tsunami.

We continue to pray for the ongoing Christian testimony shown in the temporary housing areas through the work of many volunteers, both in Japan and from abroad.

Wednesday, September 3, 2014

被災地支援のビーズ Beads for Tohoku

It was a great teamwork effort by church people last Sunday to prepare bead presents for Tohoku. Really looking forward to bringing these to residents in temporary housing as part of individual Christmas presents! Thanks for your careful and beautiful work, everyone!

8月24日の礼拝後、教会メンバーの有志で、ビーズ作りを楽しみました。と言っても、趣味の集まりではありません。東北被災地の方々への、クリスマスプレゼントとしてお送りする為のものです。でも、「作業」というより、ほんとに楽しい
ビーズ作りの時間となり、作る楽しみ、一緒に作っている方々とのおしゃべりを楽しみ、
また、それぞれに作り上げたものをほめ合う楽しみの時となり、とても恵まれた午後のひとときでした。

作ったものは、ビーズのクリスマスツリー、クリスマスリースと、メガネにつけるかざりひも。もっとたくさん作って、被災地の皆さんにお届けできるよう、引き続きビーズ作りをがんばっています。

Tuesday, June 24, 2014

ゴスペル礼拝 Gospel Sunday

Thanks, John Lucas, for sharing the joy of salvation with us today through gospel music!

今日は、みんなで祈り備えつつ、楽しみに待っていた、「ゴスペル王子」こと、ジョン・ルーカスさんが来てくださいました。礼拝での証と特別賛美、そして午後からはゴスペル講習会で、すばらしいご奉仕をしてくださり、みんなで神様の御名を賛美することができました。

ジョンさんが礼拝で賛美をしてくださるということもあり、初めて教会に来てくださった方、久しぶりに来られた方が何人もおられ、それも感謝でした。ケビン先生のメッセージ「私たちをおおう愛」から、福音の種がまかれ、神様がそれを養い育ててくださることを期待して、祈り続けていかなければと思わされました。

今週土曜日(6/28)には、川口リリアホールにて、HGFゴスペルコンサートが行なわれます。午後6時開場、6時半開演です。

7月6日(日)には、田園グレースチャペル主催のゴスペルクワイヤ「Voices of Grace」が、礼拝の時にミニコンサートをします。どうぞ聴きにいらしてくださいね。

Thursday, March 20, 2014

This Beautiful Morning こんな美しい朝に

空には 夜明けとともに
雲雀が鳴き出し
野辺には つゆに濡れて
すみれが咲き匂う

こんな美しい朝に
こんな美しい朝に

主イエスさまは
墓の中から出て来られたのだろう
--  水野源三*



この詩は『瞬きの詩人』と呼ばれた水野源三さんによって書かれたものです。水野さんは幼い頃、赤痢に伴う高熱により脳性麻痺にかかり、それ以来、首から下と言葉の自由を失いました、それ迄、信州の野原を自由に遊び回っていた腕白盛りの少年が、その日を境に、天上を見て毎日を過ごすようになりました。しかし、12歳の時から聖書を読み始め、神様の愛に触れ、クリスチャンとしての新しい人生を歩み始めました。後に、彼は『瞬き』によって意志を家族に伝えるようになり、お母さんは五十音図を使って、一字一字を拾うことができることに気付きました。その時から、彼は意欲的に俳句や詩の創作に励むようになりました。彼の作品には神への感謝と賛美が溢れており、読者の心を慰め、励まし、また生きる希望を与えてくれます。

水野さんは、二千年前のイエス様の復活の朝に思いを馳せ、この詩を書かれました。枯れたと思っていた草木が、春になって再び芽をふくように、十字架に架かって死なれたイエス様は、3日目に墓からよみがえられました。その感動、喜びを私達に伝えたいと思われたのです。

私達の教会では、来る4月20日に、イエス様の復活を祝うイースター礼拝を捧げます。「明日への希望」と題してメッセージが語られます。また、午後2時半からはサックスのコンサートが開かれ、皆様のお馴染みの曲を、ジャズ風にアレンジして演奏します。詳しくは、このチラシをご覧下さい。素晴らしい春のひと時を共に過ごしたいと思いますので、是非、お出かけ下さい。教会員一同、皆様のお越しをお待ちしております。

*『こんな美しい朝に』(いのちのことば社)より